指定校推薦 vs 一般受験
パリのオリンピックに盛り上がる世界
しかし受験生は御勉強に忙しく。
指定校推薦を狙っているが落ちた時のために
と９月までは勉強を頑張る人も多い夏かなと！
OPENから２年たった飯能駅前自習室
指定校推薦狙いの方も、一般受験の方も勉強中！
利用者の９割が受験生という飯能駅前自習室
最近は資格取得を目指す大学生や社会人も増えてきました！
指定校推薦
みなさま、
これには色々と思うところがあるのではないかと。
結論から言うと、
この時期に合格を手にできるなんて、
頭いいな～
と思います。
多くの学校が通知表の評定をもとに選抜を進めるわけですが、
必ずしも評定の良い順というわけではない学校も。
成績が近いと会議にかけられ教師の判断で決まり、
その選考過程は生徒に開示されないという学校も。
すなわち、
希望者が多い人気の指定校推薦を勝ち取るには、
通知表に高い評定が載るよう定期試験や課題をこなし、
かつ教師に嫌われないよう上手に学校生活を送ることも必要に。
これには賛否両論あるでしょう。
高校生の頃は、指定校推薦が嫌いでした。
ラクして コビうって 進学するなんて！
と思っていました。
しかし、
教師という職を経験して思うことは、
「指定校推薦とるって、こんなに大変なのね…」
ということ。
もちろん、
必死に勉強してもしても成績が伸びず苦しむ受験の辛さ、
これは経験した人なら
「二度と経験したくない」
と思える過酷な時間。
そんな受験期に進路が決まっている指定校組をみたら、
「ずるい」
の一言も言いたくなってしまう気持ち御理解ください(笑)
でもね、
一般受験組の皆さん、
指定校推薦を勝ち取った人たちも、
それはそれは過酷な日々を送ってきたわけですよ…
一般受験組は一度きりの入試本番に全てをかけますが、
指定校組は入学してから計12回くらいある定期試験すべてに全力です。
最低限の点数をとればいいとか、捨てていい教科なんて一つもありません。
一般受験組は課題なんて出さず平常点をマイナスされても平気ですが、
指定校組に課題を出さないなんて選択肢はありません、評定が下がったら大変。
何をいつまでに出すのか毎回確認し、きちんと全てを提出して平常点を確保します。
一般受験組は理不尽な教師にブチギレたり授業中寝落ちできますが、
指定校組は授業中に寝るなんて論外、どんなに理不尽な教師にも笑顔で…
指定校が決まっても取り消される可能性があるので、卒業まで気は抜けません。
などなど、
いかがでしょう。
たった１回の本番のために全てをかけるのも大変ですが、
こうして２年半ずっと過ごしている指定校組も大変だと思いません？
こんなにもして勝ち取った指定校なら、
「残り半年ゆっくり遊びなよ！」
と思えるのではないでしょうか。
「指定校組は大学に入ってから苦労する」なんて言われますが、
上記の通り、学力は校内トップクラスの人が多いので苦労はしません。
多くの方が勘違いしてますが、
指定校推薦をとる人たちって、とんでもなく頭いいんですよね。
むしろ、
理不尽な教師を上手に扱ってきた対人コミュニケーション能力があるので、
苦手な授業でも友達と上手に協力するなどしてスイスイ乗り越えていきます。
とはいえ、
この半年で友人関係にヒビが入るのは毎年発生する事案。
一般受験組への配慮なく遊びまわっていては、
生涯の友を失うので御注意あれ～
というわけで、
指定校推薦組も一般受験組も頑張りましょう！
コーヒーでも飲みながら
のんびり飯能駅前自習室を御利用ください～